立命館大講演&京都新聞掲載

大佛次郎論壇賞受賞記念講演 立命館大学国際関係学部

母校出身学部の立命館大学国際関係学部で2月10日、大佛次郎論壇賞受賞記念講演を行いました。学生時代はまったく真面目な学生ではなかったため、内心忸怩たる思いでしたが、この広い世界、そんな人間でも結構生き延びていける、そんなことを拙著を紹介しつつ、大学生、大学院生、一般の方々に伝えてみようと思いました。この講演については、『京都新聞』(3月3日付紙面)に大きく取り上げてもらえました。

以下抜粋:講演ではこれまでの経歴を振り返り、オンラインで参加した学生たちに向けて「学生時代は自転車旅行が好きだった。研究では世界の何十もの公文書館を訪ね、人からは『大変だったでしょう』と言われたが、自分は楽しかった。皆さんも自分の興味や関心に正直になってほしい。今の段階で目標がなくても焦らず、自分が何をしたいか考え続けることが大事。楽観主義を持ち、それを認める周囲の寛容さがあればと思う」と呼び掛けた。

このご時世に何を、と思われそうですが、いつものように楽観主義と寛容さの威力について話しました。記事全文はこちら

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