『クァドランテ』書評会小特集

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昨年秋に開かれた『人びとのなかの冷戦世界 想像が現実となるとき』書評会の小特集が『クァドランテ』第24号(2022年3月)に掲載されました。評者は、戸邉秀明さん(日本近現代史・沖縄史)、渡辺直紀さん(コロニアル文学研究)、藤井豪さん(韓国現代史)。司会は岩崎稔さん(哲学・政治思想)。さっぱり短めのリプライを書く予定が、拙著へのさまざまな質問や批評、批判に真剣に答えてるうちに長文に(15ページ)。

  • 著者リプライ「一個人として歴史を書くということ」はこちら
  • 岩崎稔さんの紹介「二つのコロックについて」はこちら
  • 藤井豪さんの批評「益田肇『人びとのなかの冷戦世界』を通して冷戦を考える 」はこちら
  • 渡辺直紀さんの「「人びと」とは誰か―『人びとのなかの冷戦世界』を読む」はこちら
  • 戸邉秀明さんはすでに『朝日新聞』書評を書かれているとのことで、こちらには寄稿されていません。いちばん丁寧に読んでいただき、かついちばん真っ当な批判をされていたのでやや残念ですが。戸邉さんの『朝日新聞』書評全文はこちら

『クァドランテ』第24号(2022年3月)全文はこちら

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